27Jun
花粉症が原因で発症する不快な症状といえば、「目のかゆみ」「鼻水」でしょう。
他にも、花粉が身体に入ると頭痛を引き起こしたり、発熱したりする場合もあります。
中でも、女性にとって悩ましいのが肌荒れ。
これはあまり耳にしないケースですが、花粉症の時期になると、相当数の女性が肌荒れに悩んでいるのです。
花粉症のピークは季節の変わり目にあたるので、もしかすると環境の変化で肌が乾燥したり痒みを伴っていると自己判断している人もいるかもしれません。
しかしながら、この思い込みは要注意。
特にメイクを毎日施す人にとっては次のトラブルを招きかねません。
花粉症の時期に肌の異変を感じたならば、一度専門医の診察を受けることをオススメします。
セルフで行う対処法としては、なんといっても花粉を肌に付着させたままで放置しないことが一番。
外出後は直ちに洗顔を行いましょう。
それだけで、随分と症状が軽減されます。
メイクをして外出する人は油分が多い為、顔に花粉がより付着しやすくなっています。
どうしてもメイクが欠かせないのであれば、マスクなどを用いた対策も効果的。
とにかく、肌を晒さないことを心掛けましょう。
もしも肌の状態が看過出来ないほどに重篤な状態に陥ったならば、花粉症の治療と平行して肌の状態をリセットさせることも必要になります。
その場合には、ステロイド薬などを処方されることもあるのですが、迷わず使ってみてください。
不快な症状を逸早く取り除き、健康な状態に戻してから対策を講じたほうが不快指数が格段にさがるというのがその理由。
花粉症の研究は、いま尚継続しています。
新しい薬も開発されるているので、専門医の処方を適宜受けるのが賢明です。
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