5May
法令線は早い段階で予防をしておけば、歳をとっても若々しい状態を維持できます。
ほうれい線ができる主な原因は、コラーゲンやエラスチンの変性です。
真皮層に存在するコラーゲンやエラスチンは、その上にのっている皮膚を支える役割があります。
コラーゲンやエラスチンが変性すると、皮膚を支えきれずたるみや法令線になります。
紫外線にはUVA、UVB、UVCの3種類があります。
UVCはほとんど地上に届いていなくて、UVAとUVBが地上に届いて肌に悪影響を与えています。
コラーゲンやエラスチンを変性させるのはUVAです。
真皮にまで到達することができる紫外線です。
法令線予防には紫外線を防ぐことが大切です。
日焼け止めのUVAを防ぐ値はPAであらわされています。
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PAが+++~++++くらいあるとよいでしょう。
少量の日焼け止めを塗っただけでは効果が期待できないので、たっぷりと使用します。
多くの方は日焼け止めの使用量が少ないです。
ローションは1円玉2枚分、クリームはパール2粒分が使用目安量です。
摩擦や汗で簡単に取れてしまい、取れたら紫外線を防ぐ効果がなくなります。
4~5時間に1回塗り直すと高い紫外線カット効果が期待できます。
ウォータープルーフは肌への刺激が強く、日焼け止めの刺激で肌を傷つける恐れがあるので、普段使いならウォータープルーフでない方がよいです。
UVAは窓ガラスを通り越してしまうので、室内で過ごすときも注意が必要です。
1年中欠かさず紫外線対策をしましょう。
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