18Apr
半身浴はダイエットに効果的だと有名ですが、美容効果も期待できる優れものだったりします。
体には良い効果があるとはいえ、長い時間湯船に使っていたり、その時のお湯の温度にも気をつけないと逆効果だったりするので、気をつけて欲しい点を書いてみようと思います。
1 湯船に入る前に気をつける事何?
それなりの長い時間入浴するわけですが、お湯に浸かる部分以外は必要以上にぬらさないことです。
胸元より下しか浸からないなら、その部分だけお湯に浸かる前に洗うようにします。
最初に全身を洗ってしまいたいですが、お湯に浸からない部分に水分があると、その水分が蒸発する時の気化熱で体温が冷えてしまいます。
無駄に体の部分によって温度差ができてしまうのは好ましくないので、気をつけて欲しいわけです。
2 どこまで浸かればいいの?
お勧めの時間は?どこまで浸かっていいか?
ですが、目安としてはヘソより少し上の鳩尾あたりを意識してもらえるといいと思います。
お湯の温度は少しぬるめと感じるぐらいで、温度としては38度~40度ぐらいが丁度良いと思います。
そのぐらいの温度で20分~30分ぐらい入浴するのが良いです。
ある程度時間がたつと、お湯に浸かっていない上半身もポカポカし、汗ばんでくると思うのですが、そのぐらいが丁度良い感じです。
このじんわり汗をかくというのが美容に効果があり、毛穴が開いてきて沢山の汗が流れるので、毛穴に詰まっている老廃物や脂質といったものも排出されるので、お肌がキレイになるということです。
上半身すべてにこの効果があるので、見えにくい場所やケアしにく場所にも効果があるのがとても良いです。
また長く湯船に浸かることにより、体の芯まで温まるので、冷え性にも効くという嬉しい副作用もあります。
間違った半身浴は美容にも健康にも逆効果なので、気をつけてください。
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