23Jan
小さい頃に父の通っていた床屋さんに一緒に行っていました。
そこでは髪を切った後に、顔に温かいクリームを塗ってくれて、顔の産毛を剃ってくれました。
そのクリームを塗られるのが気持ちよくて大好きでした。
しかしあるとき友達から、顔の毛が濃いと言われるようになりました。
確かに自分で見てみても以前より濃くなっているように見えました。
もしかしていつも床屋さんで顔の毛を剃っているのが原因かもしれないと思い、今までは好きだったけれど、快くは思わなくなってしまいました。
自分の顔の毛が気になって気になって仕方がなくなり、特に鼻の下の毛は気持ち悪いなと思いました。
それからは父と一緒に床屋さんに行かなくなり、母と普通の美容院に行くことになりました。
剃り続けると濃くなってしまうのが分かっていたので、目立っている毛をどうしようかと悩んでしまいました。
鼻の下の毛だけは気にせず頻繁に剃って処理をしていたのですが、それ以外の顔の毛は濃くなりたくなかったので、躊躇ってしまいました。
人と顔を近付けて話さなくてはならないときには、毛を見られたらどうしようという気持ちで一杯になり、会話をあまり楽しむことが出来ませんでした。
少し離れぎみに話をしていたので、相手には疑問と不快感を与えていたかもしれません。
そしてしばらくして何年か経つと、剃らないで放置していたお陰で顔の毛が薄くなるようになりました。
あまり目立たなくなり化粧をすれば全然目立たない程度までになりました。
ただ鼻の下の毛は剃り続けて濃くなっていたので、剃った後もポツポツするようになっていました。
そのため、お金を貯めて光脱毛をすることにしました。
頑張って通い続けて今は脱毛が完了し、手間が掛からず綺麗な状態を保てています。
人と至近距離で話すことも出来ています。
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