25Nov
洗顔後にはじめにつけるのが化粧水です。
化粧水は水分を与えるものでケアのわき役のように扱われることがありますが、大人ニキビを治すためには重要な役割をします。
化粧水には水溶性の美容成分と水分を与え、キメを整える働きがあります。
大人ニキビはさっぱり系の化粧水ではなく、保湿系の化粧水でケアします。
大人ニキビの原因は乾燥です。
乾燥すると古い角質がたまり、毛穴の出口がふさがれて皮脂がたまって、ニキビができやすい状態になります。
保湿することでターンオーバーが整い、古い角質が次第に薄くなって皮脂を分泌できるようになります。
保湿成分にはヒアルロン酸やセラミドがあります。
これらの成分は分子が大きく肌表面にとどまる性質があります。
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肌の上にとどまると毛穴を防いでニキビを悪化させることがあるので、分子を小さくして浸透力を高めたものを選びましょう。
とろみがあるものも注意が必要です。
とろみも毛穴を防ぐことがあるので、テスターがあれば試してとろみがないことを確かめてください。
しっとり系の化粧品はオイルを配合していることがありますが、オイルはアクネ菌を繁殖させてニキビを悪化させます。
植物系の化粧水は肌に優しいイメージがありますが、オリーブオイルなどを配合していることがあるので気をつけてください。
大人ニキビには大人ニキビ用の化粧水が必要です。
10代向けのニキビケア用品は、殺菌成分と皮脂を抑える成分が配合されていて、大人ニキビに使うと悪化させることがあります。
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