21Sep
思春期のニキビは洗顔をしっかりすれば治ったのに、大人になってからできるニキビは洗顔をしても解消しないことがあります。
思春期ニキビは過剰な皮脂分泌が原因なので、洗顔で皮脂を取り除くことで解消しますが、大人ニキビは乾燥が原因なので、過剰な洗顔は乾燥を招いてニキビを悪化させるのです。
大人ニキビを治すには、乾燥に気をつけて洗顔することがポイントです。
ニキビを治そうと一生懸命に洗顔をしがちですが、乾燥を招きニキビを悪化させます。
合成界面活性剤は汚れ落ちがよいですが必要な潤いまで落としてしまいます。
油分が含まれている洗顔料は洗顔後しっとりしますが、汚れを十分に落とすことができなかったり、油分がアクネ菌の繁殖を促します。
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合成界面活性剤や油分が含まれている洗顔料は避けましょう。
洗顔料はよく泡立てて使用します。たっぷりの泡を作ることで洗顔中の摩擦を防ぐことができます。
摩擦を防ぐことで肌のバリア機能を守ることができ、ニキビができにくい健康な肌に近づきます。
長時間洗顔をしていると潤いが必要以上に流れてしまうので、素早く洗顔を終えます。
乾燥が気になるときは、皮脂分泌が多いTゾーンを洗い、乾燥しやすい頬や顎などは泡をのせる程度にします。
熱いお湯は潤いを流すしてしまうので、すすぎのお湯の温度は34度くらいにします。
すすぎ残しがあると刺激になってニキビを悪化させるので、すすぎ残しがないように丁寧に流しましょう。
顎や髪の生え際はすすぎ残ししやすいので気をつけてください。
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