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美しさを継続する秘訣

意外と知らない?白髪の原因と白髪染めの仕組み

20151120

薄毛と同様に見た目年齢を左右する白髪、気になりますよね。

髪のボリューム感は残しつつ、全体的にキレイに白くなったり、お洒落にメッシュ状に入った白髪はそれはそれで素敵なのですが、中途半端に黒髪と混ざった白髪はあまりお洒落感を与えませんので、出来る事なら何とかしたいものですよね。

白髪が出来る仕組みは単純で、毛根にある色素幹細胞の分裂しなくなり、色素を作りだすことが出来なくなってしまうからです。

では何故細胞分裂をしなくなってしまうのかと言うと、遺伝的要素・加齢・ストレス・生活環境・病気の影響など原因は様々です。

現在のところ、枯渇してしまった色素幹細胞を復活させる手段は見つかっていませんが、白髪のメカニズムが解明されたことで研究が進み、いつかは黒髪を取り戻す事が出来るようになるかも知れませんね。

でも、そんないつかまで待てませんよね。

そうなると白髪染めのお世話になる事になるのですが、白髪染めも使い方次第では、抜け毛や白髪を増やしてしまう原因となってしまいますので注意が必要です。

入手しやすい白髪染めでは、1液・2液と分かれているものを混合したもの、シャンプーやトリートメントで染めるもの、ヘナ等の天然色素で染めるものですよね。

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白髪染め効果が最も高いものは混合タイプですが、こちらはキューティクルを開かせ、黒髪の色素を脱色した上で、髪に染料を染み込ませることになりますので、髪や頭皮を傷つけてしまいがちです。

できれば2ヶ月に1度、多くても月に1度くらいの使用に留めましょう。

シャンプーやトリートメントで染めるタイプのものは、黒髪は黒いままなので色に均一感が出ないものの、ブリーチ剤を含まずに保湿成分やタンパク質補修成分を配合し、トリートメント成分を染料と共に髪に送り込むため、髪や頭皮へのダメージが少なくなります。

ヘナはタンパク質と絡みついて色付けする性質がありますが、タンパク質の補修効果もあるため、髪に優しい白髪染めだといえますね。

タンパク質と絡みついて染める為、肌や爪も染まってしまいますので、コールドクリーム等で保護してから使用することが良いかも知れませんね。

また、ヘナだけではオレンジ色に染まってしまいますので、ブラウン系にするために藍色の色素と混合されているのですが、一部商品には化学物質やコールタールを使われているものがありますので、原材料の確認は必ず行うようようにしましょう。

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