16Jul
肌トラブルの代表的なものとして、多くの方を悩ませているのが乾燥肌です。
皮脂が無くなり肌の水分が蒸散してしまうことで肌が乾燥し、カサカサの肌で見栄えは悪くなりますし、シワの大きな原因となったりします。
乾燥肌対策として、外部からのケアはよく言われていることですが、食事による内側からのケアというのもとても重要です。
食事によって肌のセラミドなどの保湿成分の生成が左右ますから、間違った食事が続くのではいつまで経っても肌の改善は見込めません。
どんな食べ物が乾燥肌に効果があるのかというと、肌の保湿成分であるセラミドを作るのはこんにゃくや大豆、ほうれん草、ヨーグルトといった食材、潤いとターンオーバーを促進させるビタミンAを多く含有するのが、鶏や豚のレバー、牛乳やチーズなどの乳製品、にんじん、かぼちゃ、ほうれん草などの緑黄色野菜や卵、うなぎ、緑茶などです。
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脂質不足を補うのであれば、不飽和脂肪酸を多く含有するアーモンドやピーナッツ、ピスタチオなどの木の実やゴマなどが効果的ですし、オリーブオイルなどを用いるのも効果的です。
基本的にどの食材であっても、よっぽど高級であったり特殊なものでない限りは、自宅近くのスーパーでも普通に販売されているものです。
美味しく調理することは大変かもしれませんが、こういった食材をしっかりと摂り続けることで、高い化粧品を用いることなく乾燥肌の改善が見込めるというものです。
バランス良く栄養価の高い食事を心掛けましょう。
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