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美しさを継続する秘訣

乳がん検診で必死にねじる!

20141118

細身の体に大きなバストではなんとも不安定です。

揺れるようなバストを持っていた中学生の同級生は、口を空けていることが多く、しまりが無いイメージ、なんとなくだらしないようで嫌いな気分。

豊満なバストを持っている為に通学の電車で痴漢にあうことが多く、セーラー服を汚されて泣いていたお友達。

中学生時代は、そんなんだったら私はバストは小さくてもいい!、年頃になって思うように膨らんでこない乳房を見ながら私は自分自身を納得させるために上記のように、あれこれ思ったものです。

それから結婚をして、唯一難関だった夫になる人のバストへの気持ちが、それほど豊かでなくともOKとわかった時は、バストの小さな悩みは完全に払拭され、以後どのようなバストでも健康であればいい、と思えるようになりました。

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しかし、40代に入って乳がん検診で危険信号が出たのです。

触診の時のお医者さんは、平然と私の小さな乳房を撫で回し、当たり前のことかもしれないが顔色一つ変えなかったのですが、その後の検査技師からは苦笑するような言葉を聞きました。

台の上に乳房を乗せてレントゲンを撮る際に、台の上に乗らない平たい私の乳房を見て検査技師は大きな声で言ったのです。

「もっと体をひねって!何とか乗せて!」。

私は苦笑しつつ、体を思い切りひねって何とか乳房を台の上に乗せました。

あれから20年が過ぎて、ガンにもならず小さなバストはしっかりと私の胸にぶらさがっています。

今60代にんって私のバストはますますしぼみ、もうひねっても無理だろうなぁ、一人で苦笑しているこの頃です。

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