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私は乾燥肌で、中学時代は頻繁に「鼻に粉吹いてる。クリームつけてる？」などと聞かれたものですが、当時はさほど美容に関心がなかったのでスルーしていました。

ですが高校時代ころからスキンケアに力を入れるようになり、上記のことを言われることはなくなりました。

乾燥肌で敏感肌の私が実行している肌荒れしないスキンケア方法は、化粧水の二度付けです。

洗顔石鹸で洗ってしっかり汚れを落とした後には、ドラッグストアで購入した安物の化粧水を惜しみなくたっぷり浸透させます。

一度目が肌に馴染むまで数分待ってから、二度目の化粧水をつけます。

二度目が浸透したと感じたら乳液の油分で蓋をして、水分が蒸発するのを防ぎます。

このときのキーポイントは化粧水をたっぷり使うことと、乳液で蓋をすることです。

乾燥肌の人は肌の水分量が不足しがちなので、過剰気味に化粧水を使うくらいで丁度よいバランスになります。

また、化粧水をつけただけで放置してしまうと化粧水の水分が全部蒸発してしまい、肌が粉を吹いてしまうので、乳液で油の膜を作ることが肝要です。

ということを実体験で学んで以来、私は化粧水の後の乳液を欠かさないようにしています。

化粧水の二度付けと乳液で膜を作ることを実践して以来、鼻やおでこ、頬に粉を吹くことはほぼなくなりました。

それだけでなく、アトピーによるおでこの湿疹もあまりできなくなったので一石二鳥でした。

保湿は乾燥肌・アトピーの両方にとって重要なのだと身をもって実感した出来事でした。

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