10Nov
しっとりキメの整った滑らかな肌になるには、水分と油分のバランスが大切です。
年齢をかさねると肌の水分と油分が失われていきます。
肌の水分保持成分にはセラミドやヒアルロン酸などがありますが、生まれたときにはたっぷりあったこれらの成分も20代ころから減少し始めて、40代ころには生まれたときの半分程度にまで減少してしまいます。
年齢肌対策には水分と油分の補給が大切です。
保湿のために水分補給をしている方は多くいますが、油分はべたつくからと油分の補給を忘れている方が少なくありません。
皮脂には天然のバリア機能がありますが、年齢肌は皮脂分泌量が少ないので乾燥しやすくなっています。
そのため、油分を与える必要があるのです。
べたつくのは保湿が不十分だからです。
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40代以降では油分もしっかり与えましょう。
化粧水には水分と保湿成分を与えて、キメを整え後から使う化粧品の浸透をよくする働きがあります。
刺激が少ないセラミドや保湿力が高いヒアルロン酸やコラーゲンを配合している化粧品がおすすめです。
セラミドにはバリア機能の回復を助ける作用もあります。
年齢肌は肌の力が低下しているので、アルコールや香料など刺激になる成分を使用していないものを選びましょう。
化粧水や美容液で潤いを与えたら、潤いを閉じ込めるために乳液やクリームを使用します。
乾燥しやすい年齢肌には油分が多いクリームがおすすめです。
化粧水でしっかり潤いを与えて適切な量のクリームを使用すれば、べたつくことはありません。
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