4Sep
シミは紫外線が原因でできます。
紫外線を浴びると活性酸素が発生し、肌を守るためにメラニンが生成されます。
ターンオーバーが正常ならメラニンが排泄されるのですが、ターンオーバーが滞っているとメラニンが残りシミになります。
そのため、シミ対策というと紫外線を防いだり、メラニンの生成を抑制する化粧品を使うことが多いです。
紫外線を防いだりメラニンの生成を防ぐ化粧品を使用することも大切ですが、実はそれだけでは不十分です。
シミ対策には保湿も必要です。
乾燥した肌はバリア機能が低下して外部刺激に敏感になっていて、ホコリや花粉などの刺激を常に受けて炎症が起こっています。
炎症の刺激がメラニンの生成を促してシミを作るのです。
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そのため、バリア機能を回復させないと、いくら紫外線をしてもメラニンが作られてしまったり、美白化粧品の効果を実感しにくくなります。
乾燥肌や敏感肌の方は、美白化粧品を使う前に保湿をしてバリア機能を回復させましょう。
おすすめの保湿成分はセラミドです。
肌の保湿力を担う細胞間脂質の大部分を構成しているのがセラミドです。
20代ころをピークに減少するので化粧品で補います。
刺激が少ない成分で、浸透力が高く潤いが不足している場所に素早く浸透します。
成分をナノ化したヒト型ナノセラミドは高い浸透力と保湿力があります。
セラミドを配合していても配合量が少ないと効果が期待できません。
化粧品の量にもよりますが、1本3000円以上が目安です。
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