13Jan
美容的な観点からすると、レモンの皮には肌をしっとりとさせるレモン油やペクチンが含まれています。
レモンといえば、ビタミンCがよく知られていますが、これは、血管や歯ぐきを丈夫にしてくれて風邪の予防に役立ちます。
そのほかレモンには、やはり血管を丈夫にして風邪を防いでくれるビタミンPや、高血圧の治療に必要なカリウムも多く含んでいます。
強いクエン酸も含まれているので、食べた栄養素が、エネルギーになるのを助けてくれて疲労を防いでくれるのです。
トマトは、中南米原産で日本には江戸時代になって渡来してきたと言われています。
唐ガキ、赤ナスともいわれていました。
広く栽培されるようになったのは明治からで、トマトのある家には胃病なしということわざがあります。
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トマトは、カリウムの多いアルカリ性食品ですから、肌荒れを防いでくれて、美しい肌を保つために有効です。
また、ビタミンAの効力を持つカロチン、ビタミンB1 、ビタミンCを含み、さらに野菜にはめずらしいビタミンE、ビタミンB6、高血圧の薬として使われるルチンなども含まれていて、貧血に有効な鉄分もあります。
トマトの酸味はクエン酸やリンゴ酸といった有機酸になります。
また、トマトの特長といえば酵素が多く含まれていることです。
このため、肉や脂肪の多い食物といっしょにトマトをとると、消化吸収がよくなって、血液の酸性化を防ぐことができるのです。
いわゆるデトックス効果があるということです。
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