16Oct
しっかりスキンケアをしたり日焼け止めを塗って紫外線対策もしているのに、男性に比べて女性の方がシミができやすいと思いませんか。
無防備に紫外線を浴びている男性が多いですが、無防備に浴び続けていてもシミがほとんどない男性もいます。
紫外線を浴びると肌を守るためにメラニンが生成されます。
ターンオーバーが正常ならメラニンが排泄されるのですが、ターンオーバーが滞るとメラニンが蓄積してシミになります。
紫外線を浴びる以外にもメラニンが生成されることがあります。
それが摩擦です。
化粧品をつけたり洗顔をするときに、強い力で顔をこすっていませんか。
摩擦の刺激はメラニンの生成を促してシミの原因になります。
男性は化粧品を使用することがあまりないので、摩擦が生まれることが少ないのです。
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摩擦は紫外線から肌を守るバリア機能を低下させてしまい、紫外線の影響を受けやすくなります。
バリア機能には肌の水分蒸発を防ぐ役割もあり、バリア機能が低下すると乾燥し、さらに紫外線の影響を受けやすくなります。
肌では常に炎症が起こるようになり、炎症の刺激でメラニンの生成が促されます。
シミを防ぐためには摩擦を防ぐことが大切です。
洗顔をするときは洗顔料をよく泡だてて、泡をクッションのようにして手が顔に触れないようにします。
すすぐときも上下にゴシゴシこすらないようにしましょう。
化粧品をつけるときもこすらないように気をつけます。
化粧水は手のひらにとって、手のひらを顔に押し当てるようにつけます。
乳液やクリームは伸びがよいものを使用して、できるだけ力を加えないようにつけます。
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