30Nov
ボディケアは体の外からだけでなく、内側から行うことも大切です。
肌は食べたものでできています。
食べ物でしっかり栄養を摂らなければよい細胞は作られず、いくら高価なボディケア用品を使っても期待する効果を得られません。
しっとり肌を目指すなら油をきちんと摂る必要があります。
やせるために油抜きダイエットをしている方がいますが、油を抜くと肌がカサカサになります。
脂質は細胞膜の原料になる物質です。
油を抜くと細胞膜の原料不足でカサカサになってしまいます。
どんな油でも美肌になれるわけではなく、質がよいものを選ぶ必要があります。
脂肪には飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸があります。
不飽和脂肪酸はさらにオメガ3、オメガ6、オメガ9に分けることができます。
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飽和脂肪酸の過剰摂取はニキビなどの原因になります。
オメガ6は食事から十分に摂れているので意識して摂る必要はありません。
オメガ9はオリーブオイルに多く、悪玉コレステロール値を下げて健康維持をサポートしてくれます。
美肌によいのはオメガ3です。
魚、クルミ、亜麻仁油、しそ油などに多く含まれています。
オメガ3は細胞膜の原料になりツヤツヤしっとり肌を作ります。
亜麻仁油を毎日大さじ1杯くらい摂り続けていると、早い人では1週間ほどで変化を実感できます。
酸化した油は美肌に悪いだけでなく、体を老化させてしまいます。
オメガ3は酸化しやすい油なので加熱には使わず、サラダや納豆などにかけるなど熱を加えない料理に使用してください。
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